健康経営とは社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。 企業理念に基づき、社員等への健康投資を行うことは、社員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらすと期待されます。
参照:経済産業省HP
弊社は、「社員の仕事と生活の調和を応援すること」を経営理念の一つとし、全社員が安心して仕事に取り組め、その能力を十分に発揮できる職場環境の整備に取り組んでいます。その一環として、社員の健康を守り、活力ある職場環境を構築するため、社員の健康づくりに取り組むことを宣言します。
※なお、新はつらつ職場づくり宣言はこちら。
地域貢献活動に参加しやすい体制の創設
ノー残業で効率的な仕事の実施(毎日18時施錠)
業務に就く前に、点呼にて体調チェックおよび皆で1日の業務を確認して、心身ともに健康な状態で業務に臨めるよう、グループミーティングを行っています。
社員およびご家族の方(希望者)対象に、臨床心理士によるカウンセリングを実施しています。
ご家族の方にも受けていただけるよう、土曜日に行っています。
臨床心理士によるカウンセリング(上記参照)。
配偶者の健康診断の費用を5,000円補助。
インフルエンザ予防接種をした場合、費用の補助(行政の補助の無い方対象)など
育児休業の他に出産時の休業制度として、出産休業がありますが出産する者つまり女性を対象とした制度であり、それに対応する男性の制度(男女とも取得可能な育児休業とは別の制度)として「父親休暇(配偶者出産休暇)」を設けております。
配偶者出産時特別休暇制度(1日有給)
育児休業(パパママ育休プラス制度および、2歳までの育児休業を含む)期間の賃金は1日有給。
要介護状態にある家族を介護する社員は、法令では、1人5日まで介護休暇を取得できるが無給である。
しかし、弊社では、そのうち1日を有給とし、時間単位で取得可能とする。
看護休暇は、法令では、対象となるお子様一人あたり年に5日まで(2人以上の場合は最大10日まで)取得できるが無給である。しかし、弊社では、そのうち1日を有給とし、時間単位で取得可能とする。
弊社では、小学生の始期に達するまでのお子さんを養育する社員が取得可能とする。
産休・育休取得社員(実績)2名 計6回
時短勤務取得中 2名
私は、今現在3歳の次男を保育園に預けながら、6時間の短時間勤務をしています。上に小学校4年生の双子もいます。夫の両親家族含めて9人家族です。
妊娠したら会社を辞めて時間の融通がきくパートで働く選択肢もありましたが、弊社の産休・育休制度のおかげで、2回も産休・育休を取得させてもらえて感謝しています。
しかも法改正の前から1時間単位の時間休も取れるので、子供の急病による園からの呼び出しや、小学校の二者懇談等の平日の行事にも参加できます。急病の他に警報等で早く帰らないといけない時も、同僚の皆さんの理解もあり対応できるので、大変ありがたいです。
私がこうやって今まで皆さんからフォローしていただいた分、今後はひとつでも恩返しができるように、仕事に取り組んでいきたいです。
役職者以外はほとんどの人が午後5時あるいは午後5時30分までに帰る。
(固定残業30分付与)18時に本社完全施錠
東清神社大祭、地域清掃、子どもによる職場参観など
※産業医の先生から毎月講話を頂いたり、社員さんが健康に就業出来る様相談したりと、連携を図っています!
民間の労災上乗せ保険・がん保険への加入※会社負担
行政主催のスポーツイベントの参加(ウォーキング等)
部活動への補助(ソフトボール部)
働き方改革に取り組む第一歩として、中津川市様が、岐阜労働局の実施する「新はつらつ職場づくり宣言」への宣言登録を推奨しています。
当社も2017年8月10日に宣言登録いたしました。
参照:岐阜労働局HP(2023年6月9日閲覧)
弊社は、岐阜県で9番目、中津川市内で初めて、健康経営推進事業所に選ばれました(2017年11月7日)。
参照:協会けんぽ 岐阜支部HP(2018年10月4日閲覧)
令和5年4月27日
参照:『協会けんぽと健康宣言』エントリースタート!!
参照:経済産業省HP(2020年10月8日閲覧)
清流の国ぎふ健康経営優良企業(中小規模企業部門)において、表彰制度ができて初年度である2020年に296社の中、中小企業3社のうち1社に選出されました。毎朝のラジオ体操、心のケア、メンタルヘルス講習を実施する等の取り組みを評価され名誉ある賞を頂きました。
参照:清流の国ぎふ健康経営推進事業
従業員の主体的な健康づくりの促進や環境づくりを通じて、健康で活力あふれる従業員が育まれることで、従業員一人ひとりがパフォーマンスを最大限発揮できるよう、以下の重点指標の改善に取り組んでまいります。
健康関連指標 | 最終目票 (2028年) | 2024年 | 2023年 | 2022年 | 理由 | |
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日常生活ストレス | (数字が大きい方が悪い状態) | 50% | 68% | 69% | 73% | 政府目標が2029年に50%未満(第14次労働災害防止計画) |
喫煙率 | (数字が大きい方が悪い状態) | 31% | 36% | 32% | 36% | 約4人以上の減少を想定。 |
睡眠の不十分さ | (数字が大きい方が悪い状態) | 25% | 40% | 42% | 36% | 政府目標20歳~59歳まで2032年に75%が休養がとれている(厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」) |
職場の一体感 | (数字が大きい方が良い状態。4点が最大値) | 3 | 2.7 | 2.7 | 2.5 | 「まぁまぁ良い」が3点 |
ワーク・エンゲージメント | (数字が大きい方が良い状態。4点が最大値) | 3 | 2.7 | 2.7 | 2.6 | 「まぁまぁ良い」が3点 |
主な取り組み項目 | 実施目的 | 投資金額/年(何に対して) | 投資金額/年(円) | 回数/年 |
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カウンセリング | ・メンタルヘルスケアの充実 ・社員のこころの健康サポート ・日常生活のストレスの減少 ・ワークエンゲージメントの向上 | ・臨床心理士によるカウンセリング料金 | 239,190円 | のべ46回 毎月1箇日 |
メンタルヘルス研修 | ・メンタルヘルスケアの充実 ・社員のこころの健康サポート ・日常生活のストレスの減少 ・ワークエンゲージメントの向上 | ・臨床心理士による講師料 ・毎年6月に年1回研修 | 30,000円 | 年1回 |
法定ストレスチェックの実施 | ・メンタルヘルスケアの充実 ・社員のこころの健康サポート ・日常生活のストレスの減少 ・ワークエンゲージメントの向上 | ・ストレスチェック受診料金 | 183,700円 | 年1回 |
健康診断 | ・ワークライフバランスの充実 ・生産性の低下防止(病気やけがによる欠勤防止) | ・健康診断受診料金 | 4,091,766円 | 一人当たり年1回 |
民間保険への加入 それの付帯サービスとして、24時間電話相談サービス :メンタルヘルス相談・健康相談・医療相談·育児相談·介護相談等 | ・ワークライフバランスの充実 ・仕事と治療の両立支援 ・生産性の低下防止(病気やけがによる欠勤防止) ・メンタルヘルスケアの充実 ・社員のこころの健康サポート ・日常生活のストレスの減少 | ・保険料 | 17,591,668円 | 年間 |
資格取得に伴う報奨金 | ・働きがいの向上 ・職業意識の向上 | ・報奨金 | 980,000円 | のべ12回 ※取得の都度 |
予防接種(会社負担) | ・ワークライフバランスの充実 ・生産性の低下防止(病気やけがによる欠勤防止) | ・インフルエンザ予防接種料金 ・破傷風予防接種料金(新入社員) | インフルエンザ予防接種料:361,800円 破傷風予防接種料金:4,100円 | インフルエンザ予防接種料:1人当たり年1回 破傷風予防接種料金:1名 |
ご家族への予防接種補助 | ・ワークライフバランスの充実 ・生産性の低下防止(病気やけがによる欠勤防止) | ・インフルエンザ予防接種料金※一人当たり1回2,000円 | 24,000円 | 12名 |
ご家族への健康診断の補助 | ・ワークライフバランスの充実 ・生産性の低下防止(病気やけがによる欠勤防止) | ・健康診断受診料金の補助※一人当たり1回5,000円 | 8,299円 | 2名 |
ご家族が参加できるイベントへの補助 | ・ワークライフバランスの充実 ・ご家族の理解を高めていただく | ・永年勤続表彰の旅行費用 | 229,503円 | 3家族 |