輸送の安全向上の為の基本方針(2020年4月〜2021年3月)
「安心・安全」を柱として、安全意識の向上と法令順守を徹底した業務を遂行します。
また、環境に配慮した運転をすることで、騒音及び排ガスを抑制し、誰からも信頼される運転をします。
2020年4月 東清株式会社 代表取締役 吉村 敏博
輸送の安全に関する目標
事故件数を10件以内に抑えます。
輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底します。
始業前点検、始業後点検の徹底、一般道、高速道路ともに法定速度を遵守。
事故防止指針
- 形式的な点呼を受けるだけでなく、安全運行に関して相互確認を行い内容のある点呼にします。
- 運行前点検は、基本に沿って行うことで、トラブルの未然防止に努めます。
- 輸送の安全に関する法令及び規程をよく理解し、その遵守に努めます。
- 常に輸送の安全に関して問題意識を持って行動し、忠実に職務を遂行します。
目標達成のための計画・取組
安全教育計画
- 安全衛生・事故防止委員会及び業務研究会、意見発表会による社員研修、教育を行います。
- デジタコに基づく、法定速度遵守状況の把握と必要に応じて運転者への指導の実施を行います。
今日の事故防止指針 一日実践項目
社員全員が協力一致して輸送の安全確保に努めます。
事故防止委員会および労働安全衛生委員会
- 毎月1回実施しております。
- 他山の石等を参考に事故防止委員会で協議し、社員の周知・徹底を図っております。
- また職種とは違いますが、接客サービスについても議論し、広報トラックに掲載されているKYT、法令 小テスト等も活用しながら、社員教育に努めております。
・ 実施の様子
(毎月20日委員会開催) |
業務研究会及び意見発表会(テーマ:事故防止について)
定期的に、業務研究会及び意見発表会を開催し、安全な運行のために勉強しております。今回は業務研究会として、「DPDの正しい使い方」を車両メーカーのDVDを見て、「グリスアップ」について実技にて学びました。
(2019年7月業務研究会開催の様子) 車両を延伸できるように手入れをし、事故防止につなげましょう! |
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過去の実績 (2012年より、夏季と冬季の年に2回開催) 2020年夏季:法令講習及びオーバーヒート時の対応について講習をしました。 2019年冬季:運行前点検及びチェーンの装置について、DVDの視聴及び実技にて講習しました。 2019年夏季:DPD(燃料装置)の取り扱い及びグリスアップについて実技にて講習を行いました。 2018年冬季:「経費削減について」と予め決めて、意見発表会を行いました。 2018年冬季:事故時の対応、チェーン装着について行いました。 2018年夏季:「経費削減」と予め決めて、意見発表会を行いました。 2018年夏季:「ルール・マナー・モラルについて」と予め決めて、意見発表会を行いました。 2018年夏季:「一旦停止及び後方誘導」について、「思い込み」では無い様、実技により確認しました。 2017年冬季:入社3年目まで、希望する社員を対象に、チェーン取付講習を行いました。 2017年冬季:テーマを「事故防止のために」と予め決めて、意見発表会を行いました。 2017年夏季:点呼・車輌点検の必要性、およびデジタコ(運行記録を残す装置)操作の再確認を行いました。 2016年冬季:弊社顧問(警察OB)による道路交通法その他について、チェーン取付講習を行いました。 2016年夏季:ISO14001の弊社の規定にもある 「運行遵守規定」について説明を行いました。 2015年冬季: 冬季の運転における注意喚起のビデオ鑑賞と、チェーンの取付講習等を行いました。 |
表彰
運転・労働安全衛生について、取組みおよび実績を認めていただき、次の表彰をいただきました。▼ 優秀安全運転事業所 プラチナ賞 |
▼ 安全衛生表彰 優良賞 |
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(2020年3月 岐阜県警察本部および 自動車事故安全運転センター) SDカードを利用して安全運転・事故防止に 取組む企業の内、成績優秀な企業に対して。 勤務時間外の私車両も含めての運転履歴が 基準になりますので、社員全員の運転モラル を表彰していただいたと思っております。 |
(2012年11月 陸上貨物運送事業労働災害防止協会) 永年、重大事故や災害もなく、 安全運転・安全作業に努めた成果に対して。 |